ACLS-EPプレコース
オンデマンド
コース概要
ACLS-EPプレコースのオンデマンド配信版です。ACLS-EPプレコースと同じ内容です。ACLS-EPコースを受講される方のための予備または補助を目的としたコースです。ACLS-EPコースの受講を検討中の、以下のような方々を対象としています。(希望者だけの自由参加のコースのため、認定証はありません)
- ACLS-EPコースがどのようなコースなのか全体像をつかみたい
- ACLS-EPコースを受講したいが何を勉強したらよいのかよく分からない
- 以前にACLS-EPコースを受講したが、再度復習したい
ACLS-EPコースのメインテーマはショックと呼吸不全(主にショック)で、症例は8症例が提示されます。ACLS-EPプレコースは、ショックの解説と4症例(ACLS-EPコースの半分)の提示を行っています(下記)。尚、ACLS-EPコースの症例とACLS-EPプレコースの症例は、同一テーマですが、同じ症例ではありません。
1、ショックの解説
2、症例提示(4症例)
1)高血糖 2)高カリウム血症 3)アナフィラキシー 4)急性冠症候群
- 講師
- 河野 寛幸(福岡博多トレーニングセンター、理事長)
- コース時間
- 約4時間(動画の総時間)
- 受講条件
- どなたでも受講できます
- 受講料、視聴期間
- 6,600円(税込)、2年間視聴
コース内容
第1章ACLS-EPプレコースの概要
ACLSーEPプレコースの概要を講義として行っています。
ACLSーEPプレコースでの講義とほぼ同じものです。
第2章ショック
ショックの一般的診断基準・機序
ショックの原因・治療・原因診断法
第3章症例1
症例提示とバイタルサインの検証
メインテーマの解説1
メインテーマの解説2
第4章症例2
症例提示とバイタルサインの検証
メインテーマの解説1
メインテーマの解説2
第5章症例3
症例提示とバイタルサインの検証
メインテーマの解説1
メインテーマの解説2
第6章症例4
症例提示とバイタルサインの検証
メインテーマの解説1
メインテーマの解説2
講師
河野 寛幸(こうの ひろゆき)、Hiroyuki Kouno,MD
現職:一般社団法人・福岡博多トレーニングセンター(2011年設立)、理事長
日本脳神経外科学会専門医、日本救急医学会専門医、臨床研修指導医
医師になって、最初の約10年間は脳神経外科医として、その後の約25年間は救急医(ER型救急医)として病院勤務、救急医(ER型救急医)としては、「ER型救急システム」の構築や救急医学教育にも携わってきた。
福岡徳洲会病院救急センター長、福岡記念病院救急科部長など福岡県の総合病院の救急部門長を歴任。2022年以降は救急医学教育(AHAコース、その他の救急医学セミナーコースの運営・インストラクター)に専念している。
救急医学教育については、1990年代後半からnon-AHAコース(G-1992)のBLS・ACLSコースを、2000年代前半からはAHAコース(G-2000~)のBLS・ACLS・ACLS-EPコースなどを、2018年からはAHAコースに加えて救急医学セミナーコースも運営し、教育を行っている。
AHA(アメリカ心臓協会)コース:心肺停止・呼吸停止・不整脈・急性冠症候群・脳卒中などの初期診療コース